当サイトの記事は編集部が適性検査の提供会社や就職情報サービスの公開情報を調べて独自に執筆しています。Webテストの形式・受検方法・企業の選考内容は年度や職種によって変わるため、最新の情報は受検案内と各社の公式サイトで確認してください。

『Webテストの案内が届いたけど、何から手をつければいいの?』。そんな気持ちでこのページを開いた方も多いはずです。

Webテストドットコムは、就活でWebテストを受ける大学生・大学院生、第二新卒・既卒の方に向けた情報サイトです。

結論から言うと、Webテストは「形式を確かめて、その形式に合わせて練習する」だけで迷いがぐっと減ります。種類は多く見えますが、確かめる順番は同じです。

なお、このサイトは適性検査の提供会社や、就職情報サイトの公式サイトではありません。提供会社や公的機関が公開している情報をもとに、編集部が独自に整理して書いています。

Webテストとは?主な種類を早見表で

先に結論

Webテストは、企業が選考で使う適性検査をパソコンなどで受ける形のことです。SPI・玉手箱・GAB・CAB・TG-WEBなど、提供会社ごとに中身が違います。

『SPIしか聞いたことがない』という方もいますよね。まずは、提供会社の公式情報で確かめられる中身を表で押さえておきましょう。

名前提供会社公式に書かれている中身
SPIリクルートマネジメントソリューションズ能力検査(言語・非言語)と性格検査
玉手箱Ⅲ日本エス・エイチ・エル言語・計数・英語・パーソナリティ(49分)
GAB日本エス・エイチ・エル言語・計数・英語・パーソナリティ(80〜90分)
CAB日本エス・エイチ・エル四則逆算・法則性・命令表・暗号・パーソナリティ
TG-WEBヒューマネージi9(判断推理力・30分)、i9neo(基礎能力・15分)など
TAP日本文化科学社能力問題(言語・数理・論理)と性格検査

Webテストの全体像はWebテストとは?で、種類ごとの違いと見分け方はWebテストの種類一覧で説明しています。

それぞれの形式はSPIのWebテスト、玉手箱のWebテスト、TG-WEBとは?で個別に紹介しています。

自分が受けるのはどれ?形式の確かめ方

どの企業がどの形式を使うかは、多くの場合公表されていません。年度や職種、選考の段階で変わることもあります。

だから、まずは受検案内のメール、受検URL、最初の画面の説明を見るのが確実です。URLの見方はWebテストのURLで種類は分かる?にまとめています。

受検方式と、当日までに確かめること

先に結論

同じSPIでも、受ける場所と方式で準備が変わります。SPIの実施方法は、テストセンター・WEBテスティング・インハウスCBT・ペーパーテスティングの4つです。

『自宅で受けるの?会場に行くの?』と迷いますよね。SPIの公式説明では、4つの方式は次のように分かれています。

方式受ける場所気をつけたいこと
テストセンター専用会場(リアル会場)か、自宅などのオンライン会場予約が必要。検査中は計算機を使えない
WEBテスティング自宅や学校のパソコンスマートフォンでは受けられない
インハウスCBT応募先企業のパソコン企業に出向いて受ける
ペーパーテスティング企業が用意した会場マークシートで受ける
SPIの4つの受検方式と、受ける場所の違いを並べた図解

性格と基礎能力を受ける場合、所要時間はテストセンター・インハウスCBT・WEBテスティングで約65分と案内されています。ペーパーテスティングは約110分です。

テストセンターの予約から当日まではSPIのテストセンターとは?で、テストセンターとWebテストの関係はCBTとWebテストの違いで説明しています。

監視型・電卓・受検環境は形式ごとに違う

最近は、カメラで監督を受けながら自宅で受ける方式も増えています。SPIのオンライン会場は人による監督、SHLのWebGAB SecureやTG-WEB eyeはAIによる監視と、各社の説明は異なります。

電卓については、公式で確かめられたのはSPIのテストセンターで計算機を使えないことです。ほかの形式は受検案内と受検画面の説明で確かめてみてください。

気になること読む記事
カメラで何を見られるのか監視型Webテストとは?
電卓を使っていいかWebテストで電卓は使える?
パソコン・スマホ・通信の準備Webテストの受検環境
受検期限に間に合わないWebテストの受検期限と締切

替え玉・代行は規約違反で、立件された例もある

ここは大事なところです。替え玉や代行での受検は、提供会社の規約に反する不正行為です。

2022年11月には、Webテストの替え玉受験で代行者が逮捕され、依頼した学生も書類送検されました(北海道新聞 2022年11月25日)。なぜだめなのかと、正しい対策の進め方は替え玉・代行受検がだめな理由で説明しています。

対策の始め方・進め方

先に結論

対策は、形式を確かめる、例題で出題の形をつかむ、問題集を1冊決める、苦手な分野を固める、時間を計って解く、の順で進めると迷いが減ります。

『いつから、何を使って勉強すればいいの?』という方も多いはずです。全体の流れは次の5ステップで考えてみてください。

Webテスト対策の5ステップ
  1. 受検案内やURLで、受ける形式を確かめる
  2. 公式の例題や練習画面で、出題の形をつかむ
  3. 形式に合った問題集を1冊決める
  4. 苦手な分野を先に固める
  5. 本番と同じように時間を計って解く
形式の確認から時間を計った練習まで、Webテスト対策の進め方を5段で示した図解

手順ごとのやり方はWebテストの勉強法で、大学3年の時期ごとの計画はWebテスト対策はいつから?で紹介しています。

教材ごとの使いどころ

SPIには公式の対策本や模擬試験はありません。ただ、本番の前には説明画面と練習画面があり、提供会社の学生向けサイトにも問題例が載っています。

教材使いどころ読む記事
問題集形式ごとに1冊を何周も解く問題集の選び方
公式の例題・就職サイトの模試お金をかけずに形に慣れる無料で練習する方法
アプリ移動中などのすきま時間に解く対策アプリの選び方
時間を計った練習本番のペースに慣れる時間配分と解く順番

数学から離れて時間がたった文系の方は文系のWebテスト対策を、締切まで1週間しかない方は短期間で対策する方法を先に読むと進めやすくなります。

ひとりで進めるか、相談先を使うか

Webテストの点を上げるのは、自分の練習です。一方で、締切が重なった時の順番や、ESとの両立は誰かに相談したほうが早く決まることもあります。

大学のキャリアセンターや独学も正当な選び方です。相談先を使うかどうか迷ったら、次のページで使い分けを確かめてみてください。

Webテストドットコム

Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか

Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。

無料就活支援サービスの使い方を見る

Webテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。

結果と合格ラインの考え方

先に結論

Webテストの合格基準は企業によってさまざまで、一律の点数は公表されていません。SPIのテストセンターでは、受けた本人が結果を見ることもできません。

『何割取れば通るの?』と気になりますよね。SPIの学生向けサイトでも、一律に何点以上という基準はないと説明されています。

だから、見えない点数を当てようとするより、形式に慣れて取れる問題を落とさないほうが近道です。

気になること公式で分かること読む記事
合格ライン企業によって基準が違うWebテストのボーダー
自分の点数テストセンターは結果の開示なしWebテストの結果は分かる?
結果の使い回しテストセンターは過去1年以内の最新の結果を送れる結果は使い回しできる?
落ちた時理由は教えてもらえないWebテストで落ちる理由

結果だけで判断されるわけではない

厚生労働省は企業に対して、適性検査の結果をうのみにしないよう求めています。結果は応募者の適性のある一面をつかむものにすぎない、という考え方です。

落ちた時に自分を責めすぎず、見直す所を一つずつ決めていきましょう。続けて落ちてしまう時の立て直し方はWebテストで落ち続ける時の立て直し方にまとめています。

志望業界・企業のWebテストの調べ方

先に結論

企業がどの形式を使うかは、ほとんど公表されていません。受検案内で確かめることを軸に、選考体験記は年度・職種・選考段階をそろえて読むのがおすすめです。

『志望企業では何が出るの?』と調べている方もいますよね。このサイトでは、企業の形式を断定せず、調べ方と準備の順番を業界ごとにまとめています。

選考体験記は「条件をそろえて」読む

選考体験記には、先輩がどの形式を受けたかが書かれていることがあります。ただ、年度や職種が違うと形式も変わる場合があるので、条件をそろえて読むのがコツです。

読み方の手順は選考体験記でWebテストの形式を調べる方法で、ワンキャリアの使い方とあわせて紹介しています。

就活の進め方と相談先

先に結論

Webテストは、ES・面接と並ぶ選考の一部です。全体の流れの中で準備の配分を決め、手が回らない時は相談先を使うのも一つの方法です。

『ESと締切が同じ週に重なってしまった』という場面は珍しくありません。そんな時は、選考の流れ全体を見て、どれから片付けるかを決めると落ち着いて進められます。

相談先Webテストについてできること読む記事
就活エージェント選考の進め方や受ける順番を相談する新卒の就活エージェントの使い方
就活サイト適性診断や模擬テストで練習する就活サイトの使い分け
選考体験記サイト先輩が受けた形式を調べるワンキャリアの使い方
大学のキャリアセンター学内の対策講座や相談を使う就活の選考の流れ

ESとWebテストを同時に出す時の準備はESとWebテストの関係に、第二新卒・既卒の方の準備は第二新卒・既卒の転職でWebテストは出る?にまとめています。

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Webテストドットコムの記事を、カテゴリ別に並べています。初めての方は「Webテストの基本」から読み、次に自分の目的に近いカテゴリへ進んでみてください。

業界・企業別(31本)

Webテストの基本(25本)

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外部の情報について

テストの中身や受検方式は、各提供会社の公式サイトで確かめられます。受検の細かいルールは、届いた受検案内と受検画面の説明がいちばん確かな情報です。

よくある質問

Webテストとは何ですか?

企業が選考で使う適性検査を、パソコンなどで受ける形のことです。SPI・玉手箱・TG-WEBなど、提供会社ごとに中身が違います。

自分が受けるWebテストの種類はどう確かめますか?

受検案内のメール、受検URL、最初の画面の説明で確かめます。企業が形式を公表していないことが多いので、案内を見るのが確実です。

SPIのテストセンターで電卓は使えますか?

使えません。テストセンターでは検査中に計算機を使えないと公式に案内されています。ほかの形式は受検案内で確かめてください。

Webテストの結果は自分で見られますか?

SPIのテストセンターでは、受検結果を本人が見ることはできません。合否は受検した企業に問い合わせる形になります。

このサイトは公式サイトですか?

いいえ、適性検査の提供会社や就職情報サイトの公式サイトではありません。公開情報をもとに、編集部が独自に整理している情報サイトです。

まとめ

このページの要点
  • Webテストは、企業が選考で使う適性検査をパソコンなどで受ける形のこと
  • SPI・玉手箱・GAB・CAB・TG-WEBなど、提供会社ごとに中身が違う
  • どの形式かは受検案内・URL・最初の画面で確かめる
  • 対策は形式を確かめてから、問題集1冊と時間を計った練習で進める
  • 合格基準は企業ごとに違い、結果をうのみにしないよう国も企業に求めている
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Webテストドットコム 編集部

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